あぁ無情なるプラットフォームのアカバン。

海外輸入物を販売している
岡林和純さんの運営する
楽天ショップのアカウントが、
2019年12月10日に連結されたそうです。
理由はよく分かっていないようです。

8年もやってきて「何で?」と寝耳に水。

しかも罰金300万円払えと言われて
150万円の売上金は没収。

『楽天=王様お殿様』
(コンビニ本部と同じ)

全売上の1/3がこれで消滅してしまったのだが、
彼は気持ちを入れ替えて次に進もうとしている。

日本製のOEMとクラウドファンディングが
今年2020年の課題と取り組みです。

もし独自ネットショップを持っていないなら
これを機に始めてみるのもいいかもしれません。

彼のヤフーショッピングは健在。

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よく見るとアニメなどのキャラクター系の商品を
売っている形跡を発見できた。

もしかすると彼の楽天ショップは
著作権問題で停止させられた可能性がある。
これは私の推察に過ぎませんが。

商品ラインナップを見ると
ウィッグが売れ筋だと分かる。

相場を調べたら
楽天や専門ネットショップよりも安い。
それで利益を出せるということは
他がボッタクリ価格とみなせる。

アマゾンではさすがに中国人セラーが販売していて
値段で我々日本人セラーを圧倒してます。

日本製を販売したいというのは
中国人セラーの脅威を感じているからでしょうか。

私は中国人が入ってこない
メルカリとPayPayフリマで
中国輸入物をシコシコ売っています。
売上規模は小遣いレベルですが。

中国人がマネできない日本の製品は何だろうか?

「化粧品」しか思いつきません。

日本の化粧品はアジアで人気。
輸入ではなく輸出ならチャンスがありそうです。

それにしても2019年の
プラットフォームの規制はキツかった。
それは今年2020年も変わらずだろう。

収益装置がある他者プラットフォームは全部怖い。
特に匿名で誰でも簡単に販売ができるところ。

「特定商取引法に基づく表記」

これが各販売者個人での義務化の方向になる。

もしあなたが他者プラットフォームだけで
生計を立てているとしたら
とても危険です。
今すぐにでも対策を講じるべきでしょう。

一番いいと思うのが
メルマガかWordPressブログで売ること。

岡林さんの件で
楽天がどれほど販売者にとって怖いサイトなのか
教えて頂きました。

今後楽天に参加する企業よりも
離脱する企業が多くなるかもしれない。

私は楽天が大手コンビニSと
同じ運命を辿るように思えてなりません。

商売は「三方良し」でないと続かない。

これが分かっていない奴はアカバン。

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