たった1個で勝てる時代

貴乃花親方が現役を引退して
体重落としのためにウォーキングを習慣化した。
その際マスコミや周囲のことを考えサングラスをする。
(有名人ならよくそうしていますね)

下記の本に書いてあったが、
親方はサングラスを20個も持っている。
ウォーキング前に
「今日はどれにしようかな?」と選ぶ彼を想像すると
横綱の威厳・迫力などどこかに消えて
OLのランチ選びのような微笑ましさを感じる。

あなたが物販をしていて
1人でサングラスを20個も持っていると想定できました?
私は全く考えられなかった。
せいぜい2個か3個だろうと。

それが20個も保有している人がいるという事実。

あなたがTシャツを売っているとする。
さらにもう1着売れ。
靴を売っているとする。
さらにもう1足売れ。
ダイエットサプリを売っている。
さらにもう1月分売れ。
本や雑誌を売っている。
自分用と友達へのプレゼント用に2冊売れ。
車を売っている。
次の新車もここで買ってもらうために
アフターサービスを充実させろ。
家を売っている。
リフォームの契約も同時にしてもらい、
家のトラブル全般を売れ。

それともう1つアドバイス。
やろうと思えば
サングラスだけ扱って年商1億円行けるぞ。
男性用サングラスだけであっても。

『たった1個のアイテムで1億円』

日本・世界に向かってその1個をガンガン売る。
その舞台はすでに揃っている。
売るにはブランド化が重要だが必須ではない。

『1個のみを修練させる』

資金もコネもない一個人が高見へと至る為
狂気にすら近い情熱でそれに捧げる。
5年、あるいは10年。
それのみに没頭するのだ。

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