今最重要な顧客情報は住所。

メールスタンドの「アスメル」の
アフィリ報酬(9月15~30日まで)が
5000円→10000円
とアップした。



初期投資:15980円
月額費用:3333円

なぜ報酬を上げられるかと言えば
月額費用だけでも儲かるからだろう。

それでもライバル業者との過当競争や
メール配信の利用者減で、
苦戦しているかと予想できる。
1人でも多くに使ってほしいという懇願だと分かる。

ネットビジネスのリストは
メールアドレスが基本だと思われているが、
ダン・ケネディの本だったかな
リストで一番大事なのは氏名と住所だと書かれていた。

なぜならメールは開封されずに
無造作にゴミ箱行きになるか、
迷惑BOXに入れられて始末されるか、に対し、
DM(チラシ、パンフレット、小冊子)は
ほぼ確実に届き、開封されて、パラっとでも見てくれる。
DMを送るためにも氏名と住所が必要だから。

※住所は引越しが無い限り
ほぼ不変だから
1度取得したら安泰な顧客情報。

私が知る限りそれを実行しているのは
ザ・レスポンスのグループのみ。
さすが故ダン・ケネディと
契約している会社だけのことはある。

私のところへもパンフや商品案内など来た。

ザ・レスポンス | DIRECT Connect
ザ・レスポンスは、小さな会社が実践で使える、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの情報をお届...

確かに開封してつい見てしまう。
きれいな封筒や透明なOPP袋に入っているから
無造作に捨てられない。

私はビジネスを勉強していることもあり、
それだから見るのか?

いや、私がビジネスを勉強しているからこそ
ザ・レスポンスの人からDMが来るのだ。
なぜなら私は過去にザ・レスポンスの商品を
購入したことがある見込み客だから。

「見込み客リストへのDM」

チラシ、パンフ、小冊子代。
発送料金。
1人当たりのDMコストは500円~800円か。

1万人のリストに送ったら500万円。
30万円の情報教材を17人に売れたらペイできる。
(50万円なら10人)

見込み客1万人中17人なら
買ってくれない方がおかしい。
(10人すら購入されない場合は
チラシなどのレター文の見直しが必要)

現在あの人この人どなたなの?
とメールBOXはウジャウジャしていると思うが、
今後は自宅ポストにDMが届くようになる。
ただしコストがかかっている分
ウジャウジャ来ることはない。

「DMセールスがチャンス!」

ネットビジネス系の人は見込み客の住所を取得し、
チラシを封筒に入れて郵送する。
そこでセミナーやミニコンサル案内を知らせる。

整骨院や美容院などの実店舗系の人も
見込み客の住所を何としてでも取れ。

配達される新聞を読む人が激減しているので
折込チラシの配布方法は先細りしている。

だからチラシを店頭に置いたり
自力で近隣にポスティングをする。

【販促ツールのそれぞれの役割】

・チラシはLINE登録させるため
・LINEは思い出して来店させるため
・店舗は顧客を徹底的に知るため(住所含む)

にやることを意識してほしい。

誤解しないで頂きたいのは
メールアドレスが不要ということではない。

住所を獲得する難易度は
メルアドを獲得するよりも高い。

だからメールアドレスから取得し、
メール配信を通して
住所も得られるように工夫する。
具体的方法は各自で努力すべし!

転売せどりをしている人は
住所やメルアドが取れない。
アマゾンはマーケットプレイスでしか住所を取れないし、
メルカリやヤフオクなら何とか住所を取れるが、
ゆうゆう便・らくらく便の匿名配送を
お客さんから選択されやすい。

リストを取れないせどりというのは
ビジネスとしてはキツイ。
リピート販売しにくいから。

これからビジネスを始める人は
ビジネスモデルを十分考慮してから
始めてほしい。

ザ・レスポンスの代表(ダイレクト出版の社長)
小川忠洋さんは(私と同じ1976年生まれだ)
「メルアドと住所を集めろ」と言う。

そのために彼がやっていることは
Facebook広告とYouTube配信。
その他はブログも含めて力を入れていない。

もう一つあなたに知ってもらいたいのが
彼はチームを組んでやっている。
社員を雇ったり、他の社長と組んだり。

2つのリストを得るために
そこまでやらなければならない時代であるとも言える。

つまりリスト取りにお金をかけろということ。

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