リーダーはファンの脳力を高めよ。

ブログでもメルマガでも
セールスレターでも

1、読まない (Not Read)
2、信じない (Not Believe)
3、行動しない (Not Act)

この3つのNotがある。

それをどうクリアしていくかについて
情報発信者は頭を悩ませたことだったが、
そもそも読まない以前に

0、関心がない (Not Interest)

・メールを開かない
(メルマガ登録しない)
・ブログにアクセスしない
(アクセスが来ない)
があるのではないかと
ネットビジネス大百科の木坂氏は言う。

※彼が言う4番目のNotは
Not InterestではなくNot Openです。

自分の興味関心のある人の文章は
読めと言われなくても読むもの。
だからこれからのビジネスは
如何にしてファンになってもらうかが必要になる。
(コミュニティ化することが前提となる)

でもちょっと待ってほしい。
実は0のNot Interest以前に問題がある。

-1、読めない(Can Not Read)

読めないから
文章に関心を持てない。
だからYouTubeでも見ようかなとなる。

ネットビジネス大百科
共同パートナーである和佐氏も
それを指摘している。

「文字を読まない」ではなく
「文字が読めない」と。

ではどうするかというと
YouTube動画を多用することです。
そこにて短い文章(字幕)と音声により
自分のメッセージを送り届けるのです。

長文は100回に1度くらいでテスト的にやる。
ファンたちの長文読解力を高めてやるのも
リーダーの立派な仕事になる。

今後ますます日本人の読解力が衰退していきますが、
それを止めることはできそうもない。
学校教育でしっかり国語を習ってきたはずなのに
そうなってしまうのは、
豊かな国に生まれ育ってその必要性がないから。

確かに読書は疲れる。
目も疲れる。
書かれてあるのを理解するのはしんどい。

ラクなYouTubeを見て笑っていようかな…

「テレビばかり見ているとバカになる」
と昭和世代では言われたが、
「YouTubeばかり見る奴はバカだから関わるな」
と令和世代では言われるかもしれない。

発祥地であるアメリカでも
YouTubeがスゴイ影響力を持つ。
英語の理解力が落ちているのでは、と推測できます。

「世界的文章離れ加速中」

マンガですら文章があるから
まだマシな方です。
それすらも離れて行ってしまうのは
文字文化の危機的MAX。

文章で何らかの理想を表現したい人は
まずこれでもかと思うくらいの
分かりやす過ぎるくらい
簡単平易な文にこだわり、
かつオモシロ楽しく読める内容を心がけよう。

今や私がブログを書く時
一番意識しているのは
面白さなのです。
(これがなかなか難しくて…)

・もっと読んでみたい
・記事更新が楽しみだ
と思ってくれたら勝ち。

文章価値は楽しさ・面白さがあるかどうかで決められる。

ギャグマンガでも読んで
笑いの勉強をしてみようと思う。

コメント

error: Content is protected !!