商標権という参入障壁でライバルを排除する。

この知恵の輪の出品者アクアビットさんから
「acquasea」
という商標権についてメールが来た。
出品を取り下げてほしいと。

j-platpat

登録番号は第5820608号で検索すると
確かに登録されていて
私はあまり知らないのでアマゾンに連絡したら

商標権のあるものにつきましては、
権利者又はその代理人が、
Amazonサイトでその権利を侵害されたと思われる場合に、
その旨を申告することがございます。
(略)
商標権の番号などをご確認いただき、
権利者と確認された場合は、
出品を取り下げていただきたく存じます。

という返事でした。
それで出品を取り消しました。
代わりにこっちのページで売ろうと思う。

モノレートを見たらこちらの方が売れてます。
アマゾンでも売れる方が上位表示されるので
アクアビットさんも両方出品すればいいと思う。
利益率が下がりますが、
在庫として保持していてもいいことはないですから。

上位表示 vs 商標戦略

商標権でのライバル排除では限界がある。
独占商品で上位表示ができるようにするのが理想です。
アクアビットさんには「OEMで独自商品を」と助言しました。

ちなみに商標とは何か調べると、
商標は、「商品や役務(サービス)の提供・販売元を明確に、需要者に伝える為のしるし」と定義されています。商標は、需要者である消費者が口コミなどの情報で得た評判を元に、必要な商品やサービスを選択する為の目印として作用するのです。つまり、商標とは商品・サービスを提供する企業にとって、格好のアピール手段なのです。
とありました。

ブランドのことでしょう。

利益率を上げるためにブランド構築する。
素材や機能はほぼ同じなら、
ブランドが選ばれる。
(アパレル分野なんか皆さん必死ですよ)
構築には時間がかかるから
短期の人には不向きです。

それならばブランドを売った方が早いかな…

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