在庫の恐怖がアマゾンFBAの誕生の元になっている。

物販ビジネス(形あるモノの販売)をしている人なら
誰でも在庫は怖いと考える。
私は以前に在庫のことを「罪孤」と呼んだくらい、
在庫は可能な限り避けたいというものなのです。
なぜなら在庫有り=キャッシュマイナスだからです。

在庫が嫌なのはアマゾンだって同じです。
だからこそFBAというビジネスモデルを考案し、
在庫の恐怖から解放されたかった。

逆を言うと
アマゾンに在庫がほとんど無いということは、
代わりに在庫を抱えてくれる
我々のような個人や業者がいなくなると、
商売が成り立たないということです。
つまり「一蓮托生」というやつですね。

これが意味するところが理解できるだろうか?

アマゾンはFBA出品者に嫌われたら
ついには倒産してしまう危うい存在だということを。

よって手数料の取り過ぎは過熱をさせない。

※現在アマゾンは、メディア関係の在庫を抱えています。
アマゾンは書籍のネット販売が起源ですので、
メディアの品揃えに関しては王者のプライドが
どうしてもメディアだけは欠品を許さないのです。

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