セールスする前に、自分は信用されているのかどうか?

少し前に書いた「問い合わせフォーム営業」の記事に
読者からメールが来ました。

突然やってきた未知の人間を、どう信用しろと言うの?
先ほど私の問合せフォームにこんな営業が来た。 (以下そのまま) 差出人: 内藤 嵩 <shunaito7110@gmail.com> 題名: 突然のご連絡失礼します。 メッセージ本文: はじめまして。楽宣パートナーの内藤と申します。 突然の...

(以下そのまま)

弊社には同じ文面で
担当者が「加藤 亮」で届きました。
しかも住所が違います
「神奈川県厚木市戸室2丁目15」となっていました。
最後の枝番が抜けています。
グーグルマップで該当ブロックを見てきましたが
民家と集合住宅しかありませんでした。
メールアドレスもヤフーメールxmunakatax@yahoo.co.jpでした。
こちらの記事非常に参考になりました。
これは詐欺臭しかしませんね。

(ここまで)

私は実際に購入していないので
詐欺だとは断定できませんが、
問合せからメールが届き読んだ後
「こいつは怪しいぞ」
と私と同じく詐欺臭いと思われた。

ネット検索したら
私の記事がヒットして参考になったと。
書いてよかったです!

知らない奴にいきなり売り込まれたら
誰でも不審に思うのは当然。

住所を記載しても
民家が建ち並ぶエリアならば
やはり怪しいと信用してもらえない。

住所や氏名や会社名よりも
バッチリ顔出しして説明動画を送れば
少しは興味を持ってもらえるよ。

説明は下手でもいいし、
動画の質は良くなくてもいい。

スーツ姿で実演しながら説明するだけで
説得力を持てる。
YouTubeはタダ利用できるし、ほんと使えるよ。

内藤さんだが加藤さんだか
セールスは大事だけど、
「まず信用されるにはどうすればいいのか?」
を売り込みに入る前にしっかり考えよう。

これは私のカンだけど
内藤さんも加藤さんも詐欺師ではないと思う。
(商品の営業に必死なセールスマンかな)

なぜならカネを騙し取ってやれという
本当の詐欺師ならば、
自分は詐欺師ではないことを
これでもかというほどにターゲットに思い込ますから。

例えば何かイイものを無料でプレゼントするとか、
「今だけ・あなただけ・限定100個だけ」
という表現をするはず。

それが無いセールスレターで
同じメール文面で案内してきたとすると、
2人とも作業的に問合せフォームを見つけ出して
機械的にコピペで送信していると思われる。

単なる小遣い稼ぎなのか…

もしお金を儲けたいなら
成約率を上げるために
とにかく信用されることに注力してほしい。

商品が少し高額だから
成約率0.3%以下でしょう。
せめて3%は欲しいですね。

私ならまず興味がある人の
メールアドレス(リスト)を取得します。
そこにセールスをかけます。

リストを取るためのLP(ランディングページ)*は
とても重要です。
これにお金をかけて下さい。

*オプトインページとも言う

コメント

error: Content is protected !!