『GIVE&TAKE』というビジネス本を
メルカリにて1450円で購入した際
(アマゾンで品切れ、2980円で売れると判断した)
出品者が誤って別の購入者へ送ってしまい
私のところには別の本が届いた。
出品者は送った後に気づいたらしく
コメント欄から知らせてきて
返品は面倒だなと思いながら相手の出方を待った。
何だか悪いと思ったのか
その別の本(980円でした)はギフトとして私にタダでGIVEし、
私が買った『GIVE&TAKE』は別で購入し直して
(おそらく新品で買ったと思う)
私のための専用出品をして
それを私が買ってようやくにして送ってきた。
私は980円の本をタダで手に入れたことになる。
ヤッタぜ!
早速アマゾンで2冊の本を出品登録し、
それまでFBA納品用にたまっていた本をも
まとめてFBA倉庫へゆうパックで送った。
『GIVE&TAKE』はすぐに反映されて即売れした。
へぇ~人気本なんだ。
いや、よく見てみると販売金額が426円になっとるやんか!
しまった、ヘタこいた。
アマゾン本体が在庫復活するかもと焦ったのと、
プレミア価格に浮かれて設定金額を間違えた!
でもどうして426円という中途半端な金額なのか
その時は分からなかったが、
落ち着きを取り戻した後に気づいた。
ランキング426番のことだった!
私はSKUの番号は
「mer-1450-2980-426」と打った。
(メルカリで1450円で購入。2980円で売りたい。ランク426番)
こんな間違いは過去に一度もなく、
ドタバタが私にも感染したのか
確認をおろそかにしてしまいミスをやらかした。
手数料分を考えると、あ~損した。
別の本はちょっとマニア向けビジネス書ですので
おそらく利益を出せずに処分売りすることになるでしょう。
しばし落ち込んだ(ショボーン)
でも待てよ。
出品者は本のようにGIVEしてくれた。
それならば私も426円でGIVEしたと思えばいいやんか。
426円の購入者の大川さんも誰かにGIVEしたとすれば
世界はGIVEの連鎖で平和に少しずつでも近づくはずだ。
本のタイトルのように
「与える人こそ成功する時代」
出品者は迂闊にも配送先を間違えたが
それはそれでGIVERとして成功に近づき、
私も値段設定でミスしたが
それはそれでGIVERとして成功に近づいたと信じる。
この資本主義社会でお金に不自由しない生き方は
TAKERでもMATCHERでもダメ。
GIVE&GIVE&GIVEの
GIVERなんだ。
物販マンは売れない在庫はギブ感覚で処分売り。
(現金化して次なる仕入れで利益を出せ)
情報発信者は肝の部分ですらもドドンと無料公開。
(何を教えてもタダな情報は頭に残らないよ)
ケチな奴に経済的成功は与えられないのが令和時代。
令和はモノ余りの平和であり、
その世界への感謝のお礼は
タダでGIVEしてしまえば
更なる恩返しが成功へと導いてくれる。
GIVERよ、Never Give Up!
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