本を買う人を好きになった。

私は今まで本をアマゾンで
300冊以上を売りました。
(半分以上がビジネス関連本)

本だけで言うならば
今まで返品されたことが1度もない。
(送り先住所不定が1回あるだけで)

中国輸入物は数多くあるし、
(バッド評価がキツイ)
DVDやブルーレイもある。
(新品未開封でも返品された時は凹んだ。何で?と)

しかも本を買う人は
商品説明欄をよく読んでいる。

1000冊以上売っていないので
断言できませんけど、
本せどりで一番のメリットは
返品がないことだと思う。

その次に誰でも小資金から始められること。
中古だから法律違反でアカバンがないこと。
中国人セラーの参入がない・嫌がらせもないこと。
(これはありがたい)
ライバルが減ったこと。
(有在庫物販は人気なし。ほんとに皆さん継続できない)

逆にデメリットは
1冊当たりの利益額が小さいこと。
(FBA手数料が高くなったので痛い)
私はOPP袋に包むのでその作業が面倒くさいこと。
たくさん集まると嵩張るし重いこと。
在庫管理が大変なこと。

昨今は電子書籍化されて
紙本は売れないと思う人もいるかと思いますが、
それが売れているのです。

この分厚い本を2200円と2380円で売ったことがある。
厚さ3cm以上あるからクリックポストでは送れない。
そんな本はアマゾンで売りましょう。

電子書籍の方が安いのにも関わらず売れている。

それはなぜかと佐藤優さんが
この雑誌で言っている。

日本の学校では教科書が無料配布されていて
紙本を読む習慣ができているから、と。
3次元で捉えやすいということもある。

今後は電子書籍を読める端末そのものを
無料配布する方針になるかもしれないが、
長年の慣習や出版社からの圧力で
その実現には時間がかかりそう。
少なくとも平成生まれの若者でも
紙本に慣れているのは確か。

紙の本でもまだまだ売れます。

ちなみに何度も読み返したい本は
紙本も買っておいた方がいい。
それ以外は電子版だけでいいし
邪魔ならあっさり売ってしまおう。
すっきりする(私は貯め込んでますが)

ところでお正月はブックオフにて
本が全部20%セール。

私は元旦に近くのブックオフに行きまして
ビジネス系と学術系をリサーチしました。
(マンガコーナー、CDコーナーは見ません)

これはイケると思った本を
メルカリではいくらで売っているのか調べたら
メルカリの方が安かった。

「仕入れ先メルカリ、断然アリです!」

結局3冊仕入れて終わりにしましたが、
メルカリの良さを改めて思い知った日でした。

結論として何を言いたいのかというと
ビジネス初心者や副業には
本せどりから始めてみてもいいのではないか。

もし途中で飽きたら溜まった在庫本を
ブックオフですべて処分して
次のビジネスを探すことも簡単ですし、
安く仕入れて高く売るという
ビジネスの基本を学べやすいから。
(小資金で学べるのはありがたい)

本は売るものではなく読むものだと
私は過去に言ったことがあるが、
「本は学ぶためのものだ」
ということに変更します。

ビジネスライバルが休んでいるこの正月にこそ
本を読んで学んで差を付けよう。

私からのお年玉情報でした。

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