有在庫販売は持久走。

「ハオロン式リセリング」という教材は
新品の商品を店舗で仕入れて
アマゾンで新品販売するノウハウです。
(特にメディア商品の国内新品せどりです)
今では多くの転売屋がしています。

その教材の販売者&実践者のハオロンさんは
今でも継続してやられています。
どれくらい稼いでいるのかは分かりませんが、
悠々としたライフスタイルを送っているので
リセリングでも十分利益を出しているのでしょう。

私が「あれ!?」と思ったのは
彼のパートナーであった望月さんが
アマゾンでの販売をほぼしていない。
(彼のショップIDを知っているので
それが分かっています)
彼は今サイトアフィリを運営していて
そちらにシフトしたのでしょう。

「有在庫販売はしんどい」

私は実際にそれをしているので
それを痛いほど理解しています。

それでもなぜ続けられるかというと
固定費が安いから。
(アマゾン月額費用は5292円。
プラス倉庫保管料がかかります)

しんどいビジネスは皆やりたがらない。
始めても続けられない。
その証拠にFBA納品している出品者が
何だか少なくなっている。
アマゾンが面倒な発送や入金管理などやってくれているのに
それでも次から次に辞めていく。

昨今では中国人セラーが続出して
我々日本人の競争相手として手強いですが、
彼らもだんだんと辞めていくと思う。
なぜなら有在庫だから。

在庫は確かに嫌なものですが、
価値ゼロではない。
売れたらカネになる。

需給のギャップは絶えず発生し、
価格差を生み出していく。

在庫というものをどう捉えているかで、
この終わりなき持久走をやり続けられるか
またはへたばってしまうのかが決定する。

あなたにとって在庫はお宝ですか?

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