誰でもできるが、なかなかやれない差別化戦略=有在庫

片桐亮さんが言うところ
http://ryokatagiri.blog.fc2.com/
アマゾン販売の差別化方法はこんな感じ。

・誰も知らないようなカテゴリや
専門知識の必要な商品を扱う。

・重量物、大きい商品を扱う。

・ライバルに気づかれないような商品を扱う。

・容易に仕入れが出来ない商品を扱う。

・OEMで作ってしまう。

など

私が言うならば。

アマゾンのお客さんって
早く届けて欲しい人が多い。
(安さ追求ならヤフオクかメルカリ)
だからどうしても在庫を保有しておく必要がある。
(FBA納品が一番効果的)

それは分かっているけど在庫を持ちたくない。
なぜならキャッシュフローが悪くなって
資金難で経営を圧迫するから。
個人ならクレジット支払いに追われるから。

昨今ではアマゾンに
中国セラーの出没が目立ってきた。
でも実際は在庫を持って(FBA納品して)
販売しているのはあまりいない。
もしくは在庫個数は数十個程度。
在庫がイヤなのは
日本人も中国人もいっしょなのです。

「在庫を持つこと=差別化」

とするならば中国人セラーなんて怖くない。
中国から輸入して在庫を持てば
アドバンテージを持てる。

注:FBA納品して販売する中国セラーは
日本にコネ・拠点があると思われる。

自社ブランド公式ネットショップでさえも
在庫切れを起こしているのを見かける。

例えばNiki
サイズが揃っていない。
自社ブランドで在庫を切らすってどういうこと?
もっと売る気マンマンで行こうよ。

製造会社だって同じ。
材料や仕掛品(半完成品)を貯めているところは無数にある。

要するに
在庫が好きな人・会社はいないということ。
(私も好きではない)

だから有在庫ビジネスは継続していけば
ライバルが勝手にいなくなる。
今その商品ページにライバルが10人いたとしても
時間の経過とともに3人以下になる。
(現に私がそれを体験している)

資金の少ない個人は商品アイテム数を絞って、
在庫を切らさない分くらいの在庫を保有しておく。
最安値近辺で販売し続けて、
売れたら補充を繰り返す。
仕入れ原価がおおよそ分かるはずですので
独占するのも時間の問題となります。

「継続こそ力なり」ですね。

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